残業2日目

またしても残業。原稿書き中も、容赦なく用事を言い付けられるので、作文 遅々として進まず。それでも20時半頃には一通り書き終えて(経験上 脱稿の歓喜のテンションで原稿を見直すと、注意散漫なのに気が大きくなって、碌な直しにならないので)ゆっくり読み返すこともしないまま、そそくさと会社を後にする。

WRも丁度同じ時刻に仕事が終わったというので、最寄り駅で待ち合わせをして、駅の反対口にある、オーガニック系、またはラブ&ピースフル系(イメージとしては代々木公園のアースデイが似合う)のカレー屋へ。健康的に水を飲みつつ、ぼそぼそとカレーを口に運ぶ。WRと、お互いの勤務先の状況について情報交換。スーツ姿のWRと仕事帰りに外で落ち合って一緒にささやかな夕食をとる、こういう時間を時々過ごすと、やはりどんな形ででも、自分は自分の仕事を持ちつづけたい、と感じる。ひとの数だけ別個の世界があり、別個の外界に触れるというのは、魅力的なことだ。

帰宅して、珈琲もいれないでそのまま就寝。疲れた。