みんなで夕食を

週末はお友達とディナー。仲間と集まって 小粋にグラスを傾けつつディナー。今週末は たまたま会食が重なっただけだけど、まるでアメリカ人になれた気分。


September 25,2009

京都旅行のお土産渡しついでに トミコとカフェバーで夕食。その後にも用があったので、ビールは1杯まで、と自制していた為 金曜の夜というのに心は拘束されたままだった。ヒューガルデンを置いている店だったので、なおさらに。もう夏は過ぎたけど、秋の夜のテラス席で呑むビールも相変わらず美味しい。ヒューガルデンジャスミンの香り。へんな男と へんな女の話をする。トミコと会ったときは、大体へんな男とへんな女の話をしている。観察したものを、淡々と報告し合っている。



September 26,2009

WRの勤務先の先輩ご夫婦2組と、計6名で フレンチのビストロでお食事会。わたしはどちらのご夫婦とも面識がある。WRの先輩に当たるのは、公家顔で御曹司顔のMさんと、筑駒東大童顔でいつも酒に呑まれるTさん。奥さま方(ひとりは年上、ひとりは年下)は すこぶる美人。彼女たちは美人なうえに 結婚後もきちっとお勤めを続けている方々なので、「奥さま」の語からどうしても連想なされてしまう、買い物好きで巻き髪で愛玩犬を抱いているバカ女のようでは決してないので、可愛いことは間違いないけど決して美人妻とは行かないわたしも、溶け込みやすかった。Tさんは、この日昼間からすでにお酒を呑み続けて来たようで、フレンチなのに 新橋の酔っ払いのようになっていた。わたしは、シャンパーニュと赤ワインを飲酒。

これは得意なひとのほうが少ないような気もするけど、わたしも集団行動が、集団での飲み会や会食が、ほんとうはとても苦手だと思う。ひとりひとりとゆっくり話してみたいのに、どうしても会話が遮断されたり散漫になり、混沌状態になるのが苦手。全員に同等に万遍なく情報が行き渡るように、表層的な会話しか成立しないことがとても苦手。けれど、こんなふうに日頃しごとを共にしている人同士が家族連れで食事に行くということは、そんなふうに集まることができること自体がひとつの価値で、それだけで既に多くのものを分かち合えているのかも。



September 27,2009

にちようびの夜は、友紀ちゃんとその恋人のK、わたしとWRの4名で食事。わたしが今いちばん気に入っているお好み焼き屋さんへ。このお店は、予約なしにはとても入れない。それに鉄板料理は鍋と同じで、少人数では1つか2つの種類しか食べられないので、みんなで食べに来られる日を待ち望んでた。この日はもちろん生ビール。おつまみ、鉄板料理と続いて、待ちにまったお好み焼き。食通のKと友紀ちゃんからも「美味しい」という高評価を頂けたので、店の関係者でもなんでもないけど 招待した側のわたしも安堵。隣人が営むカフェOと、昔よく原稿書きに通っていたカフェTも訪れた。お酒のあとの珈琲って、何であんなに美味しいのだろうね。あの美味しい珈琲を飲むことのためだけでも、お酒を呑みにいくのはやめたくないとさえ思う。


京都旅行の思い出記がまだ書けてない。手紙のお返事も。作文も。小説も。来月は音楽会がいっぱい!忙しい 楽しい 忙しい 楽しい わたしはアメリカに行きたい アメリカで アメリカ語で会話して、髪の毛をポニーテールに結んで アイスクリームやショートパンツを 買いたい

翻って会社はまったくダメ。ダメ ダメ ダメ ダメ 探偵気分で勝手に他人のプライベートを探索して、おおっぴらに妄言を繰り返すひとなどがいて、もう我慢も極限状態 臨界点 他人との距離のとり方がわからないひとは、業務でも人間関係でも まったく同じ種類の失敗を重ねてそのたびに大泣き 大暴れ している、むかしから知ってる親しい娘になら 多分何を噂されても気にならないけど、そもそもそんな親しいひとは わたしの噂話など しない する必要もない、

はやく自分で稼げるようになって、こんな会社 わたしは辞めてしまいます。もう1人か2人を除く会社のなかのひと全員と、赤の他人に戻りたい。